書籍名 | チベット伝統医学の薬材研究 |
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編著 | 石濱裕美子、西脇正人、 福田洋一、谷田伸治 |
体裁 | A4判 横変型 2分冊 函入 上製 192頁 並製 52頁 |
定価 | 15,000円+税 |
ISBNコード | ISBN978-4-904706-10-7 |
Cコード | C3047 |
石濱裕美子、西脇正人、福田洋一、谷田伸治
第一章
チベット医学のバイブル『四部医典』の理念と先行研究
第二章
『四部医典』の中から薬材の種別と効能を述べる箇所(第二部19 章から21 章)を和訳
第三章
寺本婉雅が1898 年に入手し日本にもたらしたチベット医学図譜の稀覯本を初出版。本図譜はチベットの医学堂で、医学生に薬材の色や形、採集地を教授するために用いられていた。
第四章
伝統的なチベット語の薬材名の下に、臨床ではどのような動植物・鉱物が用いられているのかを、チベット語の薬材名と14 冊の先行研究から抜き出した学名の対照表によって明らかにした。
◎医学、薬学に関連する研究機関・図書館
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